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1月31日(金)
お帰り!「あこがれ」ドックから帰港

昨年12月27日、母港南港オズ岸壁からドックのあるサノヤス・ヒシノ明昌大阪製造所に向かった「あこがれ」は、一連の作業を終え、本日午後2時にオズ岸壁にピカピカになって戻ってきました。

サノヤスの岸壁に係留される「あこがれ」(1月5日No.0229に参加されたIRTさん撮影。送っていただいてありがとう!)→

ドック入りした後、まずお正月明けにメインエンジンや発電機を分解して陸に揚げ、陸上の工場で整備。


デッキ関係では、昨年から搭載を義務付けられた、火災の際の非常脱出用呼吸器具を船内6箇所に設置。(6個だからと言って6人しか生き残れないというのではなく、万が一の火災の際に最後まで船に残っていたクルーが着用して避難するためのものだそうです。)

飲料水を貯めてある清水タンク(4つ)の掃除、デッキの構造物の塗装などが順次行われました。


1月23日、ドライドック入り。ドックの水を抜いて船体を高圧の水で洗浄し、カキ・フジツボなどの貝類や水アカを落として、乾いたところで全面を塗装。


プロペラの翼にもフジツボがついているので、こちらも高圧の水で落として、きれいに磨きます。写真左は、プロペラ。横に立つのは緊張した面持ちの新人イチロー(岩崎一朗)。

また、大事な錨やそれについている鎖も、ドックの床に全部繰り出して点検。このほか、法廷備品、航海灯、水密扉、火災探知器なども点検して、いよいよ1月29日、ドライドックに注水、再び「あこがれ」が水に浮ました。


こんなに長いアンカーチェーン→

30日には検査官により、各種警報の検査、救助艇がうまく振り出されるかのテスト、エンジンの始動検査、消火ホースによる射水テストなどを受け、さらに本日31日は実際に検査官が乗船して海上試運転が実施され、やっとオズ岸壁に戻ってきたというわけです。

ドックでどのような作業をするのか、なかなか一般の人の目には触れませんが、去る29日、セイル大阪陸上スタッフで経理などを担当している貴家(きや)さん(事務所に電話をすると、さわやかな声で応対してくれる女性です)が、ドライドックに注水するということで見学に行きました。あの「大阪が最も寒かった日」です!吹きっさらしのドックでの耐寒突撃体験をまとめていますので、近々このサイトでご紹介します。



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